新型コロナの正しい対応について

新型コロナばかりのお話です。東京では一時期の200人前後の感染者は大分減ってきましたが、微妙に第2波が来ている気配があります。
また以前のような緊急事態宣言の頃のような生活には戻りたくはない中で、それぞれ色々と対策を講じられています。
ただ、その中でも本当に必要なのか?逆にまずいのでは?という事案も散見されます。
 
最近レジなどでゴム手袋されている姿見ますが、あれは意味がないです。
ひとりひとりの客ごとに取り換えているならOKですが、まったくそのままつけっ放しです。
我々の感覚では不潔な手袋であちこち触りまくる事なのでやめた方が良い行為です。
誰か声を上げてくれないか?と思っていましたが、NHK東海の番組で元国立国際医療センター感染症科、現公立陶生病院の武藤先生がしっかり解説して頂いておりました。
首都圏で視聴できないのが残念ですが、NEWS WEBにありましたので上げておきます。
 
(特集 日常生活での感染対策は)
 
また、学校でも先生がフェイスシールドしながら授業なんて話がありますが、フェイスシールドは自分の目に汚染物がかかる事を防ぐものですので使用する必要はありません。
生徒がつばかけてくるなら別ですが(^^)
これもNHKの番組でしっかり解説しておられます。
 
(特集 学校の感染対策専門医は)
 
アナウンサーの方もおしゃっておられますが、ただ何となくではなくて根拠のある予防策をとりましょう。
 
ついでに5/31時点での陶生病院武藤先生の資料を添付します。
手袋の事もかいてありますが、「感染症の収束」と「社会的な収束」はうなずけます(^^)
 
今週のコロナ
 
文京区では6/15から区検診、7/15から内視鏡胃がん検診が始まります。
それぞれ来年の1月、2月まで期間がありますが、秋冬はまた新型コロナ、インフルエンザの流行する可能性があります。
本年度はとりあえず早めに受けられることを強くお勧め致します。