悲しい週末でした

7月8日は忘れられない日になりました。
安倍晋三元首相が暗殺されるなど、まったく想像にも出来ない事件が起きてしまいました。
100%完璧な人などこの世にはおりません。そういう点では十分に満足できる政治運営をされてきたと思います。
 
7月13日、午後の休診時間を利用して、初めて自民党本部に行き献花、記帳をしてきました。
自分はちっぽけな医院を運営しておりますが、それでもあたふたとする事ばかりです。それなのに国を動かすリーダーを長期に渡り務められたのには、自分には出来ない事ですので素直に尊敬します。 あーだこーだと、講釈垂れる人ほど何も出来ない事が多いと常々思っております。
午後の遅めであったためか、学校帰りの高校生の制服姿が目立ったのには驚きました。 敷地内外でかなりの人数が絶えず並んでいて、永田町駅3番出口には献花を携えた人が多くおられました。葬儀当日はもっと凄かったそうです。
記帳に来られていたのが若者から現役世代が中心になっていたのは、いかに期待されていたかの表れだと思います。日本を支えていた柱が折られてしまいました。
今日この場に未来を背負う若者が素直に気持ちを表せている姿を見て、まだ日本も捨てたものでは無いなと小雨にあたりながら眺めておりました。